CDレビューマラソン~家にあるCDを全部批評

家にあるCDをジャンルを超えて片っ端から独断と偏見でレビューするブログ。 J-POPからR&B、ロック、ヘビーメタルまで約2,000枚。毎日書いても4~5年かかる!?

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【DVD 7枚目】 HOTEL MURDERESS OF ARIZONA MY GUN / 鬼束ちひろ




【タイトル】HOTEL MURDERESS OF ARIZONA MY GUN / 鬼束ちひろ

鬼束ちひろ CONCERT TOUR 2011"HOTEL MURDERESS OF ARIZONA
ACOUSTIC SHOW
"の名古屋公演と神戸公演を実際に見てきた私にとって、
このDVDに収録されている東京公演を見るのは初めて。

結論から言うと、個人的な感想としてのコンサートの出来は神戸が1番、
この東京が2番、久々のコンサートとなった名古屋が3番といったところだと思う。

ツアー終了後からネット上で色々と言われているとおり、このコンサートには
賛否両論があった。

良くなかったという意見の多くは『歌詞を間違えた』とか『以前ほどの歌唱力がなくなった』と
いった類のものだが、歌唱力云々はともかく、歌詞を間違えたということははっきり言って、
鬼束ちひろのコンサートに限ってはどうでもいいことだと思う。

このDVDを見ても、確かに彼女は何度も歌詞を間違えているし、名古屋公演でも
同様な場面は何度もあった。MCにしても、おおよそプロとは思えない適当なものだ。

しかし、会場に足を運んだ多くのファンは幼稚園の発表会のように
『歌詞を間違えずに良くできました』的なまとまりの良さを求めているのではないし、
中途半端なMCなんてどうでもいいと思っているはずだ。

会場にいると感じることができるが、鬼束ちひろのコンサートに来ている人のほとんどは
真剣に彼女の歌を聴き、生鬼の迫力を体験しに来ているし、鬼束ちひろが他の
アーティストとは一線を画するアーティストであることを良く知っている。

鬼束ちひろの代わりは誰にもできないことも良く知っている。

もちろん、そうではなくただの一アーティストのコンサートとして足を運んだ人は
歌詞を間違えるなんて、プロじゃないと短絡的な感想をもって批判する。

逆に私の場合は、鬼束ちひろの凄さ、素晴らしさを強く感じているので、
私の感想はかなりのひいき目が入っていることは否めないと思うが、
1アーティストの1回のツアーの出来について、賛否両論あるとはいえ、
これほどまでに議論されるというのは他のアーティストではまず聞いたことがない。

それだけ、鬼束ちひろのコンサートには高いクォリティが求められているということだ。

このブログでも以前に取り上げたNine dirts and snow white flickersを初めとして
これまでのコンサートの内容があまりにも素晴らしかったので、期待が高まるのは
仕方がない。

このコンサートツアーが発表された当初、HOTEL MURDERESS OF ARIZONA SHOW
というタイトルと最近の彼女を象徴する奇抜な衣装のパンフで、もしかしたら中途半端な
ロックショーをやるつもりなのかと心配した。もしかするとそのあたりがチケットの
売れ行きにも影響していることに主催者側が気付いたのか、途中からツアーのタイトルが
HOTEL MURDERESS OF ARIZONA ACOUSTIC SHOWとACOUSTICという単語が追加された。

結果としてコンサートは鬼束ちひろとピアノの坂本昌之氏のみの2人だけだった。

私はシンガーでもなんでもないので詳しいことは分からないが、ギターやドラム、
キーボードといった楽器なしにピアノだけで1時間半ものコンサートを歌いきると
いうのは、シンガーとしてとても勇気のいることではないかと思う。

全く誤魔化しが効かないからだ。

正直なところ、今回のコンサートの出来はNine dirts and snow white flickersには
及ばないが、1アーティストのコンサートとしては、歌詞を間違えたりということは
あったにせよ、批判されるような内容のものではない。

もし、まだ鬼束ちひろのライブ映像を見たことがなければ、Nine dirts and snow
white flickers
を先に見ることをお勧めするが、決してこのDVDが良くないというわけではない。

さて、前置きが長くなってしまったが、内容としては、どういうわけかコンサートで
歌われたはずの月光が収録されていない。

私の中では、神戸公演での月光がここ近年の月光の中では最高の出来だったので、
東京公演のパフォーマンス自体に問題があったか、もしくは録音が上手く
いかなかったのか分からないがとても残念だ。

あと、これも全く私の個人的な意見だが、アンコールまでに『月光』『蛍』
『私とワルツを』『everyhome』などを早々と歌ってしまったので、アンコールには
何を歌うのだろうと思っていたところ、『NEW AGE STRANGER』で始まったので、
少し違和感を覚えた。

全体の雰囲気とは会わず、浮いた印象があったからだ。アンコールで雰囲気を変えるために
それまでとは違う2曲を持ってきたのかもしれないが、個人的にはそのままの流れのまま
終わってほしかった気がする。

とにかく、賛否両論があることは理解できるが、ファンなら観てみる価値は充分にあると思う。

これをひとつのステップとして、鬼束ちひろには今後もずっと歌い続けてほしい。
鬼束ちひろに代われるアーティストは他にいないのだから。


【収録曲】
1. Sweet Rosemary
2. 青い鳥
3. everyhome
4. 琥珀の雪
5. Time After Time
6. The Rose
7. 蛍
8. 嵐ヶ丘
9. EVER AFTER
10. 私とワルツを
11. ストーリーテラー
12. NEW AGE STRANGER
13. Beautiful Fighter


ブックオフオンライン

| 鬼束ちひろ(DVD) | 20:40 | コメントはこちらから:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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| KBTPUNK | 2012/04/05 00:58 | URL | ≫ EDIT

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| 音楽なしで生きられない | 2012/04/05 09:34 | URL |















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